【福岡】のきさき古本市2019に行ってみた
11/3 (日)に、福岡市中央区赤坂はけやき通りで行われたのきさき古本市に行ってきました。
こういった古本市に行くのが初めてだった私。
感想や、行ってみて分かった必要なものなどまとめました。
足を運んだきっかけ
10月に町の書店で本を購入した際、こんなかわいいブックカバーを掛けてもらったんです!
そこに記載されてて、のきさき古本市のことを知り、行ってみることに。
ブックオカとは
行くにあたってイベントの内容を調べると
BOOKUOKA(ブックオカ)という言葉に出会いました。
どうやら、フクオカ(福岡)とブック(本)を掛けてあるイベント名みたい。
こういう造語だいすき〜。
親しみが持てるし覚えやすい。
このブックオカが始まったのは2006年。
実行委員の方々の思いが繋がって、何年もイベントが続いてるっていうのも素敵ですね。
イベントの感想
前情報も少し調べて、当日は夫と足を運びました。
天神駅でバスを降りて赤坂まで歩きます。
いい運動〜。
大盛況の当日
お天気にも恵まれ、お客さんもたくさん!
けやき通りの西側、東側まで渡ってずらーっと出店されてます。
みんな穏やかに楽しそうです、立ち止まるお客さんも多く、軽い興奮状態でした笑
秋の紅葉もあいまって、本当にいい景色。
お子さんやペットも一緒に楽しまれてる方もいました。
購入ブック一覧
合計3冊の本を購入しました〜。
迷いに迷っちゃいましたよ。
まずは、ふつうに読みたかった2冊。
岡崎京子さんの「pink」
三浦しおんさんの「あの家に暮らす四人の女」
そして、売り出し方法が面白かったのがこちら。
包装紙でひとつひとつの本が包んであって、中身が分からないんです!
小さい窓で表紙の一部分が見えるのと、出店者さんが一言コメントのみ。
直感で一冊買ってみました〜。
その中身がこちら。
おもしろそう〜!!!
こんな出会いも、古本市ならではですね。
本以外もいろいろと
占いが出展されていたり、ブックカバーやしおりなどの雑貨を販売されている出店者さんもいました。
本を購入して頂いた、おまけのしおりはこちら。
古書グリさんは、世界を旅して回って買い集めた本を、年に一回だけ売るそうです。
それがこのブックオカ。
すごい出会いだ〜。
もうひとつ、お店を見て回ってただけなのに、くださったしおり。
ここまで読んでくださった方はお分かりですね。
そう!私は猫好きなんです!!笑
対面販売の良さ
現代は古本も、インターネット上で簡単に買えます。
でも、のきさき古本市に行って、対面販売の良さを改めて感じました。
どんな人が読んでた本なのかが分かる安心感。
また、購入する時に本についてお話しなんかもできます。
一番心にグッときたのは、私が購入する時にすごく嬉しそうな顔をしていた出店者さん。
心がポカポカとするような、現物の本だけではない、出店者さんの気持ちも受け取ったような気がしました。
次はこうしたい
初めて行ってみて、準備不足も感じました。
また来年も行きたいし、次は行こうと思っている方にも参考にして頂きたいです。
カバンは大きめ持参
今回、小手調べ(?)な気持ちで行ったわけですが、思った以上に悩みながら買うことになりまし。
それだけ、おもしろいってことです!
夫も私も購入し、カバンはパンパンに、、。
購入時は本をそのまま手渡されるので、大きめなカバンか、エコバックを持参することをオススメします!
早い時間に行くべき
これは当たり前ですが、早い時間の方が本の種類は豊富です。
また、お店を回るのにも時間がかかるので、年に一度のせっかくの機会、朝からじっくり楽しむことをオススメします!
お店の名前を控える
これは私個人の反省点です。
古書グリさん以外、購入したお店の名前を控えそびれました。
せっかくの一期一会、出店者さん情報も思い出に残したいところ。
名刺やしおりを頂くか、無ければメモに取りながらどこで購入した本か控えましょう!
来年も行きたい!
想像以上に楽しくて、寒空の中汗をかく程でした。
購入することはもちろん、こんなに本好きな人がいるんだ〜、って状況がもう楽しいです。
今年行けなかった方は、2020年もこのイベントがあることを願いましょう!
また、別の本のイベントにも足を運んでみたいな。
ここまでお読み頂いた方、ありがとうございます。